Claude Code等のAIツールを活用して構築した会計アプリの実例です。 日本語の経理実務を土台に、請求書、勘定科目、取引先、分析レポートを英語でも扱えるようにしました。

仕訳、帳簿、財務諸表、請求書、固定資産を一体で管理
受払先、勘定科目、プロジェクト、レポートを日本語・英語で運用
仕訳作成、翻訳、レシート・請求書画像の読み取りを補助
制作の背景や設計の考え方、主要機能までをまとめたドキュメントです。目次から各セクションへ移動できます。
このアプリは、Claude Code等のAIツールを活用し、バイブコーディングで構築したWebアプリです。複式簿記、日英バイリンガル対応、AI入力支援といった複雑な要件を、AIとの対話を通じて整理しながら実装しました。
英語対応が必要な小規模事業者向けに、日英バイリンガルで運用できる複式簿記ベースの会計・経理システムを制作しました。
仕訳入力、総勘定元帳、残高試算表、貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書、請求書、固定資産、プロジェクト別損益、税務レビューまでを一つのアプリで管理できる構成です。
日本語で入力したデータを英語でも扱えるようにし、受払先、勘定科目、プロジェクト、請求書、分析レポートなどに日本語・英語の項目を持たせています。海外取引先、英語での説明資料、外国人関係者との共有が必要な場面でも、同じ会計データをもとに運用できることを重視しました。
販売やサービス提供のために作ったものではなく、複雑な業務要件を整理し、Webアプリとして形にした個人の制作事例として掲載しています。
このシステムは、日本に移住して事業を始めた外国人起業家が、英語のまま日本の会計を管理できるようにすることを意図して制作しました。
日本で事業を行う以上、簿記、税区分、請求、固定資産、帳票作成は日本のルールに沿う必要があります。一方で、経営者本人や海外取引先、外国人メンバーとの共有では、勘定科目、取引先、請求書、分析レポートを英語で確認できることが重要になります。
このアプリでは、日本語の経理実務を土台にしながら、同じ会計データを英語でも扱える業務フローを目指しました。単なる翻訳機能ではなく、英語対応とWebアプリ開発を組み合わせた制作事例です。
一番重視したのは、会計システムとして基本的な矛盾が起きないことです。
たとえば、資産・費用は借方残、負債・純資産・収益は貸方残として扱う、期首仕訳を起点に残高を引き継ぐ、会計年度の開始月を事業者ごとに設定する、といった簿記の基本をテストで確認しています。
また、インボイス制度や仕入税額控除のように、後から取引先情報が変わると過去の判定が変わってしまう可能性がある部分では、取引時点の状態をスナップショットとして保持する設計にしています。
AI機能は、仕訳作成や説明文の翻訳、レシート・請求書画像の読み取り補助に使っています。
ただし、AIの出力はあくまで下書きです。最終的な登録はユーザーが確認する前提にし、個人情報が外部AIに送信されないよう、電話番号・メールアドレス・住所・個人名などの検出も組み込んでいます。
会計、請求、分析、AI支援を一体化するには、単なる画面制作だけでなく、業務ルールやデータ構造の整理が必要でした。
小規模事業者の現場を想定し、必要な機能を見極めながら、実用的なWebシステムとして設計・制作した一例です。